2015年7月、安倍政権が強引に進める安保法制について、「自由と平和のための京大有志の会」が声明を発表しました。
その声明を「安倍禁止標識」とともに書いてみました。
安倍さんの顔の素材は外務省が発表している写真ですが、ちょっとお疲れ気味に描きました。
戦後70年の年に、戦後70年間で最も危険な状況が起こっており、国民の反対の声も急速に大きくなってきました。しかし、その声を国政の方向転換に確実に反映させるためには、主権者である国民がこの怒りを忘れず、国政選挙や地方選挙での投票行動として表すことが不可欠です。声明にある通り、学問は権力の下僕ではありません。まさに自由と平和のために、大小を問わず、行動を持続しましょう。(安斎育郎)